【企画】黒子のバスケで軍部パロをやってみよう【腐向け】
*某ツイッターで思った以上に盛り上がってしまった軍部パロの設定を考えてみました。

○誠凛
→陸軍中心の編成。この国は比較的新しく出来たので、全体的に若さが目立つ。武田大元帥の下、相田元帥が実質的な軍部の管理を行っている。主な参謀を担当する木吉准将と相田准将の的確かつ大胆な作戦で数々の戦績を残し、頭角を現し始めた、新参の軍隊である。
新規入隊し、瞬く間に昇進していった火神少尉による攻撃力の強化と、黒子准士官の秀でたスニーキング能力により、更なる戦績が見込まれる。
戦場での隊長は日向大佐。一度キレると手が付けられない程の戦力を持つ。(しかも銃撃の精度も上がるから尚更性質が悪い)隊の中での細かい指揮は伊月少佐が主に行う。補助部隊は水戸部中尉と小金井少尉。後援として土田曹長率いる降旗、福田、河原上等兵の小隊がいる。

<誠凛の階級>
武田 大元帥/相田景虎 元帥/木吉鉄平 准将/相田リコ 准将/日向順平 大佐/伊月俊 少佐/黒子テツヤ 准士官/水戸部凛之助 中尉/小金井慎二 少尉/火神大我 少尉/土田聡史 曹長/降旗光樹 上等兵/福田寛 一等兵/河原浩一 一等兵

○海常
→特攻隊を中心とした古参軍部の一つ。バランス、兵力、実働隊の数、どれを見ても納得の強さを誇る。
武内元帥の下、厳しい規律の中で統制されている。
中でも笠松准将率いる特攻隊が戦力として最も重きを置かれており、特攻隊は別名『雷光の海常』と呼ばれる程の圧倒的素早さと強さである。最近になって笠松准将は黄瀬少尉を秘書官として特攻隊に引き入れている。黄瀬少尉は軍学校でも特に秀でた能力を持っており、あらゆる武器を一回使うだけで自分のものに出来るという才能を持っている。しかし、その特異な容姿ゆえ、あまり昇進は出来ていなかったが、今回の件で一気に少尉まで昇格した。また、この特攻隊の中には早打ちの名人である早川曹長や、諜報活動から暗殺任務まで請け負う森山中佐など、変わり者が多い事でも有名。後援に控える小堀少佐は、隊の中では地味ながらも、確実かつ正確な支援で有名である。
<海常の階級>
武内源太 元帥/笠松幸男 准将/森山由孝 少将/小堀浩志 中佐/黄瀬涼太 少尉/早川充洋 曹長
○秀徳
→空軍が秀でた古参軍部の一つ。空中戦で秀徳に勝つ事は難しいと当時の大戦を経験した者ならば必ずそう言うだろう。別名『天空の秀徳』。中谷元帥の下、徹底した訓練と戦闘機にかける技術力は他軍の群を抜いている。その中でも大坪准将率いる『AAA部隊(トリプルエー部隊)』は戦闘機の中では最早伝説に近い。敵を攪乱するテクニカルな操作と射撃を得意とする宮地少将と地道に一機ずつ撃墜していく木村中佐の両翼ともいえるべき存在に加え、中谷元帥の秘蔵っ子である緑間中尉と高尾准士官の存在で空中戦は秀徳必勝の陣が完成した。
<秀徳の階級>
中谷仁亮 元帥/大坪泰介 准将/宮地清志 少将/木村信介 中佐/高尾和成 准士官/緑間真太郎 中尉

○桐皇
→海上戦での圧倒的な力と緻密に描かれた戦略で突如として名を世に知らしめた新参軍部。元帥はおらず、若き原澤大将の下、強さに力を入れた訓練で統制されている。参謀である今吉准将と桃井少将の緻密かつ的確な情報収集力によるロジカルな作戦は先手を取るのが難しいと言われる。
実働隊として動く海軍大佐の諏佐と若松中佐の指示の下、まるで水上を走っているかの様な尋常ではないスピードと攻撃を行える事から新規入隊からまもなく大将によって一気に昇進した青峰少尉は一人で何隻もの船を沈没させた、という噂の持ち主である。後援には桜井曹長が丁寧な配給と的確な情報伝達によって、有り得ないスピードで展開される戦局を管理する事が出来ている。
<桐皇の階級>
原澤克徳 大将/今吉翔一 准将/桃井さつき 少将/諏佐佳典 大佐/若松孝輔 中佐/青峰大輝 少尉/桜井良 曹長

○陽泉
→外国人部隊を中心とした新しい形の軍部。
唯一の女性元帥である荒木元帥の下、テクニカルな行動で敵を翻弄しながら攻撃をしかけてくる。
岡村准将の豪快かつ大胆な作戦の隙を福井少将があらゆる事を想定して考え抜かれた行動パターンを駆使しながら作戦を実行していく。外国人部隊の中核である劉中佐と氷室少佐は敵を翻弄しながら徐々に追い詰め、敵の自爆を狙うといった攻撃が得意で、特に氷室少佐は所作が美しい事から『美麗の死神』といった渾名が付けられる程である。
後援には新規入隊し、メキメキと頭角を現し、急昇格された紫原少尉がおり、彼の後ろに敵は来ない、と言われる程の守りを見せる。
<陽泉の階級>
荒木雅子 元帥/岡村健一 准将/福井健介 少将/劉偉 中佐/氷室辰也 少佐/紫原敦 少尉

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